コラム VOL05
どのような「歴史」がありますか
まずは、自社の歴史を整理しましょう
あなたの会社が潰れなかったのは、たまたま運が良かったからでしょうか?あなたの会社にも栄枯盛衰があったはずです、栄枯盛衰を乗り越えられたのはなぜでしょうか?
あなたの会社は、どのような歴史を刻んできたのでしょうか。あなたの会社の歴史を振り返りましょう。
100年企業創り株式会社の「勘所」
100年続く企業を創るということは、激変する経営環境にあっても、潰れない企業を創り続けることです。潰れない企業を創り続けるためには、“ぶれない会社の軸”が必要です。経営に対する“考え方”の間違いは、制度や仕組みや設備を入れ替えても、取り戻すことはできません。コラムでは、経営に対する“考え方”を、100年企業創り株式会社の「勘所」として紹介していきます。
まずは、自社の歴史を整理しましょう
あなたの会社が潰れなかったのは、たまたま運が良かったからでしょうか?あなたの会社にも栄枯盛衰があったはずです、栄枯盛衰を乗り越えられたのはなぜでしょうか?
あなたの会社は、どのような歴史を刻んできたのでしょうか。あなたの会社の歴史を振り返りましょう。
顧客から「選ばれている理由」と顧客が「選んでいる理由」はあっていますか
企業は、顧客から選ばれて成り立っています。
自社が考える「顧客から『選ばれている理由』」と顧客が「自社を『選んでいる理由』」はあっていますか。
あっていないとしたら・・・
ここに、顧客の「声」を聴く必要があるのです。
会社とは、「社会的システム」です。
社会的とは、「人々が目的のために、お互いに補完関係を持ってつながる」ことです。
また、システムとは、「多数の要素が集まって、まとまりを持った組織や体系」のことです。
従って、「社会的システム」とは、「人々が目的のために、お互いに補完関係を持ってつながる組織」のことです。
「会社が選ばれている理由」の背景を理解していますか?
顧客が選ぶ理由というのは、「鮮度が良いから」「品質が良いから」「早く納品してくれるから」「安いから」等 さまざまです。
では、どうして「鮮度が良いもの」を提供することができるのでしょうか?
顧客から選ばれる理由の背景には、他社にない「会社独自の取り組みやノウハウやこだわり」があるのです。
今回も、焼き鳥屋さんの例から、選ばれている理由の背景を考えてみましょう。
会社は、顧客から選ばれて成り立っています。この本質に気づいていますか。
売上が上がるとは、どういうことでしょうか。
顧客が、競合他社と比較して、自社の商品サービスを選んで、発注してくれるから、売上が上がるのではないでしょうか。
今回は、焼き鳥屋さんの例から、売上があがる本質を考えてみましょう。
100年企業創り株式会社は、「中小企業の持続的革新を推進するDNA(燃える組織)創り」を支援します。